富士山論争について

昔から、富士山は静岡のものか山梨のものか
両者の間では決して譲れない、熱い戦いが繰り広げられてきました。

話が逸れると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
山梨県とわが静岡県の歴史や尊厳にも関わる大切な問題です。

富士山は山梨県と静岡県のちょうど県境に位置しています。
8合目以上の土地は、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間神社の
神社私有地であると裁判でも判決され、8合目以上の土地にある測候所や
電話局などの土地は国有地とされています。しかし山頂をめぐっての
県境問題は、依然として未解決のままです。

ご覧の他県民の方に、両者の主張を少しご紹介したいと思います。

《山梨県民の意見》
・旧5千円札にも今の千円札にも描かれているのが、山梨から見た富士山


・富士五湖が全て山梨県にある。
・富士急ハイランドがある。

《静岡県民の意見》
・静岡県側から見たのが表富士、山梨県側から見るのは裏富士。
・葛飾北斎の浮世絵のような海と一緒に見える富士山は、静岡側。
・富士山本宮浅間大社の住所は、静岡県富士宮市。

他県民の皆さまから見ると、くだらないと思われそうですが
山梨や静岡に生まれ育つ私たちのような人間には、これが昔から
アイデンティテイーの一部なんですよ(笑)。